新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

豚バラ肉のウスターソース煮を作ってみた


前回の『ゆで卵のウスターソース漬け』で余ったソースを再利用するために、何か良い方法は無いか問いかけたところ、id:rikoさんから「ソースにゆでた鶏レバーを漬け込んでもおいしいですよ」との助言を得た。

早速今日、近所のスーパーマーケットに鶏レバーを買い求めに行ったのだが、時間が遅かったせいか、すでに売り切れていた。代わりに豚バラ肉のかたまりが734円の半額、367円だったので、迷わずこれにした。

作る

準備

『腹が減っては料理は出来ぬ』という格言があるが、腹減った状態で作ると、味見と称してつまみ食いをしながら酒を飲んでしまうので、できあがった頃にはご飯一膳分のおかずの分量くらいしか残っていないとのが常である。いつもはそれで何ら問題ないのだが、今回はこうやってネタにするつもりなので、無くなってしまうのは困る。

そこで、大トロの刺身が100グラム1577円の半額だったので、これを肴にビールを飲みながら料理することにした。何度も言うが、刺身はサクで買うに限る。

焼く


男らしく丸のまま行ってもよかったのだが、さすがにでかいので二つに切ってフライパンに投入。

それでもまだ大きかったので、更に大きい方を二分割し、三つにして焼く。

ハッキリ言って、このまま食べたい。絶対ビールに合う。食べたい! しかし我慢!

煮る


めっさ油が出たので、肉を引き上げ、フライパンをキッチンペーパーで綺麗にする。

肉をフライパンに戻し、漬け汁のソースと合わせ、煮る。

フライパンだとチト大きかったので、一回り小さい鍋に移し、漬け汁が十分肉に行き渡るようにする。

完成?


15分ほど煮込んだ後、とりあえず試食してみる。旨い! しかしまだ味がしみていない。素の豚肉の味だ。

待つ


キッチンペーパーで落とし蓋をして、一晩寝かせることにする。カレーも一晩寝かせて、熱が冷める内に味が良くなるではないか。ここは辛抱だ。

続きはWebで

ということで、完成は明日のお楽しみだ。大トロが思った以上に旨かったので、ビールを500缶と350缶2本も飲んでしまい、腹一杯になってしまったのだ。明日はこれとゆで卵のソース漬けと一緒にビールを飲むことにする。

食う



ウマすぎワロタwwwww
思わずVIPPERのような言葉になってしまうくらいウマい。これはウマい。ゆで卵のソース漬が「まぁこんなもんかな」だっただけに、あまり期待はしてなかったので、これは嬉しい誤算。角煮と違ってソース味なので洋風だが、豚の脂の旨味とマッチして、とてもウマい。ホカ弁のソース大勝利と言わざるを得ない。角煮のようにカラシを付けてみたが、これもウマし。多分マスタードの方が合うと思う。
これはまた作る。今度は野菜とかも入れて。やっぱワシは何やらせても天才だな! ビールうめぇwwwっ

謝辞

レシピは以下のページを参考にさせてもらった。といっても「ああ、煮る前に焼くのか」程度で、後はまったく適当に作った。それでも旨いもんは旨い。ただ焼いて煮るだけで、旨いもんが食える。料理はいいぞ!