新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

ほか弁のソースで『ゆで卵のウスターソース漬け』を作ってみた

ホカ弁やコンビニ弁当に付いてくるソースがあるやんか。

これって、まず使わないわな。だって、元々売ってる弁当って味が濃いから必要ない。かけようとすると、袋を開けるときにうまく破れなくて、手やテーブルを汚してウキー!ってなる。でも捨てるのもなんとなくもったいないし、燃えるゴミなのか、燃えないゴミなのかもよくわからん。中身だけ捨てて袋は燃えないゴミだと、こんどは下水を汚してしまう。一滴の醤油を薄めるのに、水がどんだけ必要なんだっけ?

ウスターソースのレシピを検索。

ということで冷蔵庫に大量にウスターソースの小袋がたまって困っていたのだ。

ソースだってさすがにずっと置いておけば痛むだろうし、第一冷蔵庫のタマゴや調味料の置き場を占領して邪魔で仕方ない。そこで「ウスターソース レシピ」で検索すると『ゆで卵のウスターソース漬け』というのがヒットした。


★材料★ (2個分)
・卵・・・2個
ウスターソース・・・1カップ
・酢・・・1/3カップ

★作り方★

1.ウスターソースと酢を合わせた漬けだれに
 ゆで卵がすべて隠れるように、クッキングペーパーで落とし蓋
 のようにしながら 浸す。
 冷蔵庫で一晩漬けたら食べ頃!

※茹で卵は温かいうちに漬ける。

はなまるマーケットレシピ★ゆで卵のウスターソース漬け :はなまるマーケット料理レシピ大全集 はなまるファンサイト

手順が「1.」しかない簡単さ。インターネットってすばらしい。これならワシにもできそうである。やってみた。

作る

1.ゆで卵を茹でる

まずはゆで卵からだ。レシピでは2個だったが、男らしく1パック10個全部投入する。使い切りの美学。ボンバーを残して死ぬのはヘボシューターだ。

2.ソースを漬け用容器に開ける


綺麗に洗った容器に小袋を開けてソースを入れていくわけだが、これがめんどくさくて仕方ない。一つ一つ手で開けるとかやっとられんので、5個くらいまとめてはさみで切って、ドボドボと入れていく。

いちいち数えるようなめんどくさいことはしていないので、正確な数はわからんが、30個くらい開けただろうか。あれだけかさばっていたのが、たったこれっぽちである。なんかやる気なくすわ。

と思ったが、横から見ると案外たまっている。これに酢を足せば、玉子が浸かるくらいは十分あるだろう。

3.玉子を剥いて投入する

玉子を剥くのがまた一苦労なわけだが、こんなのは検索すれば『伊藤家の食卓』とかの裏技がいくらでも出てくるので、黙々と剥く。剥いたらソースと酢の海に投入だ。

む。これはどう見ても10個入りそうにない。が、そんなの気にしない。細かいことを気にするのはヘボシューターだ(関係ない)


見ろ、この計算通りに美しくぎっしり詰まった玉子たちを! 「ぎっしり詰まってたら、そこはソースが染みこまないんじゃない?」知らん!

4.キッチンペーパーで落とし蓋をして一晩寝かせる


これで明日には旨い玉子のソース漬けが食えるって寸法だ。wktkしながら寝る。

5.完成


おお、いい感じに黒々と浸かっているではないか!

どうよ、撮影者が写り込むほどのこの照り! 思わず手ぶれしてしまうのも仕方ないと言えよう。

6.試食


あれ? あんまり中まで染みこんでないぞ? こりゃ漬け込みが足りないか? と思ったが、食べてみれば、十分味は付いている。ちょっと塩辛いくらいだ。味はウスターソースの味としか言いようがない(笑)酢をもう少し多めにしてもいいかもしれない。まずまずの成功と言っていいだろう。またソースがたまったら作るかもしれない。

で、これ、どうすんの?