新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

個人ニュースサイト管理者と結婚すると不幸になる

書いた記事がニュースサイトにネタにされることがたまにあります。その影響力の大きさに驚くと共に、管理者から溢れる「感じの悪さ」に気付きます。ブロガーなんかと違い、圧倒的に人間のクズな気がしませんか?
もしかすると個人ニュースサイト運営には人間性を貶める要素があるんじゃないでしょうか?

機械的になる

毎日RSSやアンテナ、ホッテントリや固定の巡回先でしかネタを集めず、コメントといえば「ワロタ」程度の一言感想。都合の悪いコメントは返事もせずスルー。リンクして貰ったらページランクの高いサイトだけはリンク返しする。そんなの機械的じゃないと出来ない。ボットみたいなもんだ。

礼儀知らずになる

個人ニュースサイトでは、一行紹介の後に (ゴルゴ31より) などと、きっちり情報元を提示する。これはニュースサイト界隈内でグルグルネタを回すだけで、自分でネタを拾おうなんて無駄な労力と思っているからだ。情報元のサイトを立てているわけでも、礼儀正しいわけでもない。ただの義理だ。

気配りができない人間になる

ブロガーは記事を引用して自分の考えを話す「考える人」だけど、ニュースサイト運営者はリンクを示すだけだ。読者のネタバレを避け、先入観なしに楽しんで貰いたい、というのは建前で、中身などどうでもいいのだ。中身を読んでいないから、紹介すべきか否かの判断も出来ず「俺が見つけたんだ!」という自己顕示欲のままに行動する。そこに気配りなど存在しない。

心が浅ましくなる

アフィリエイトが毎月の小遣いを賄えるほどならば、「いかにアフィで稼ぐか」ということばかりに腐心するようになる。一番良く見るページはアドセンスとアマゾンのレポートとアクセス解析。ネット乞食とはニュースサイトのことだ。