民間気象会社の思いつきで始めた企画がいい加減すぎる件について
自宅に震度計いかが? 気象会社の新事業に応募続々
地震の揺れを自宅で観測しませんか――。民間気象情報会社「ウェザーニューズ」の新サービスに、応募が相次いでいる。大型地震が続き、防災意識が高まっているようだ。
http://www.asahi.com/national/update/0807/TKY200808070199.html
名付けて「Yure プロジェクト」。地震の揺れを感知する観測機器を無料で配布し、各戸からのデータを元に、より細かな地震情報を提供する。9月1日の「防災の日」までに全国に1千台を配備する計画で、すでに約2千人の応募がある。
機器は高さ9・5センチ。センサーが入った台座に一辺6センチの箱が乗っている。揺れるとLED(発光ダイオード)の光が左右に動く。揺れの方向や長さ、震度などが接続したパソコンに表示され、30秒ごとにインターネットで同社に送られる。集まったデータはウェブ上で閲覧できる。
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- Q.Yure Stationは、どこの一般家庭にも設置できるものでしょうか?
- A.線路の近く、海辺で風が強いなど、設置場所にはさまざまな環境が考えられますが、特に制限は設けていません。
- Q.設置の際は床(畳)に直置きがいいですか?しっかりした台の上の置いた方がいいですか?
- A.設置は床でも台の上でも、どちらでも構いません。モニターの方が揺れをはかりたい場所に置いて頂ければ結構です。
Yureプロジェクト - ウェザーニュース
- ※Yure(ユレ)とはウェザーニューズ独自の単位で、“揺れ”の大きさを表します。
日本初の台風に特化したニュースサイト「台風ステーション」
株式会社eTENと、株式会社ウェザーマップは、日本初の台風に特化したニュースサイト「台風ステーション(URL: http://www.typhoon.st/ )」を、2005年8月1日(月)から共同で開始します。刻々と変化する台風の状況を24時間体制で提供します。
台風にインタビュー?『台風ステーション』 - TERRAZINE
(中略)
台風の状況を正確に把握するコンテンツとして、台風を擬人化し、進路や早さ、勢力などを、レポーターが進行中の個々の台風にインタビューする形式で表現する「台風の気持ち」を提供します。
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今シーズンの運営方針につき鋭意検討を重ねて参りましたが、2007年は「台風ステーション」の運営を行わないことに決定いたしました。
2007年は「台風ステーション」の運営を行わないことに決定いたしました。 - TERRAZINE
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関係者間での協議の結果、2008年は本サイトの運営を行わないことに決定しました。
http://www.typhoon.st/
(中略)
2009年以降の運営につきましては、バージョンアップを含めた新展開を鋭意検討してまいります。
やる気無いならやめろ。