「テッちゃん」と呼ばせろ - ピザオフで話したこと(5)
いよいよ「テッツナーCEO」の登場だ。Operaからのサプライズということで、参加者には内緒にしていた。
まずはOperaの歴史。ユーザーとコミュニティを大切にしていること。そしてOperaの未来を話すテッツナー氏。ワシはそれを聞きながら、ずっと思っていた。
「長い、長げーよ、テッちゃん!」
ビデオを見てもらえば分かるが、延々15分近くも話すんだよ、このヒゲ社長。全部で30分位の予定だったので、もういつ割り込んで「話長げー! こっちにもしゃべらせろ」って止めるかずっと考えてた。
「テッちゃん」と呼ばせろ
さて、今回のオフ最大の成果とされる問題の「出典」である(笑)
実はこのシーン、非常にとんでもないのである。話している相手は言うまでもなくOpera社長。で、通訳してくれている人は、カントリーマネージャーのブレントさんだ。「カントリーマネージャー」と言うとなんか軽い感じがするが、要は「日本支社長」ってことだ。支社長に「お宅の社長のこと『テッちゃん』って呼ばせろ」って通訳させるって、「あり得ない」だろ。常識的に考えて…。
ワシにとっては「支社長が通訳する」ってのが、最大のサプライズだったのだ。でも、ブレントさんもテッちゃんも、とても気さくで楽しい人だったので、やってやった、やってやった!(笑)
おまけ:「Tetzchner」って何て読むの?
Opera日本支社長による、「Tetzchner」の発音。
どう聞こえる?ワシには「テッツナー」と「テッチナー」の間って感じに聞こえるわ。
民主的(笑)なアンケートの結果、Wikipediaでの表記は「テッツナー」にすることにした。多分「テッツェナー」ってのが一番近いと思うんだけど、舌噛むような名前だと、やっぱ良くないしね。まぁ、とりあえずワシは「テッちゃん」って呼ぶんで関係ないんだけどさ(笑)
<前:ピザ! ケーキ! ネタ披露! | Opera9は重いから「Lite版」を作らないか?:次>