山のてっぺんに居る者は、それを自覚しろ

Firefoxのブログを書いたり解説本を出したりするような人は「Firefox部の憧れの先輩」なんですよ（「部」とはMozilla学園Firefox部）

http://anond.hatelabo.jp/20070603112458

「Firefox部の憧れの先輩」とか言われても、そんな部に入部した覚えないし。むしろ、盲目になるのが嫌だから、も組とかからは一定の距離を常に保ちつづけるよう努めているくらいだし。そもそも彼らとしても、もえじら組なんてふざけた物をホストしてる人間にはこれ以上関わられたくないだろうし。
部員じゃないけどゲスト原稿だけ載せてもらう、みたいな。そんな感じ。

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増田の言うことも、piroの言うことも分かる。「ワシがグループとかリングとかに参加しない訳」でも書いたが、ワシは組織の都合とか考えず好き勝手に振る舞う人間なので、「そういう部」には入部しない。しかし、部員でなくても部のイベントに参加し、中心的役割に関わったなら、それなりの立場は自動的に出来、立場に相応しい言動が自然と要求される。
つーか、この手の話、はてなのid:ululunの時にもあったな。

有名人は、山頂近くに陣取っています。そういう人が、たとえ、軽い雪玉でも、不用意に投げてしまうと、雪だるま式に大きくなって、麓に雪崩を起こします。

http://d.hatena.ne.jp/REV/20061130/p2

例え自分の意志で無くても、山頂近くに居る人間は、それを自覚しろって話だ*1。それがその人間の「格」ってやつなのだから。
ただし、そんなのばっか気にして、やりたいことも出来ない、言いたいことも言えないようじゃダメだ。身内批判の何が悪い？ 言いたいこと言うけど、やるときゃーやる。そういう「先輩」であればいいんだっての。

*1:piroの場合は、それなりの自覚はちゃんとあって、まぁ保険というかエクスキューズって感じだろう。うるるんと違って