ゲームは死なず、ただプレイヤーは消え去るのみ

なんかもう据え置き機の未来は真っ暗だ。マイクロソフトはゲームを殺した。
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ゲームを殺すのは誰なんだ？
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コアゲーマーだけがゲームの未来を憂いているなんて驕りはやめてください。
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ゲームそのものを愛しているなら、ゲームそのものについて語ってくれ。

どーでーもいーいですよっ byだいたひかる
どうでもいいなら、言わんけりゃええやんねぇ？ by俺

根拠はないんだけど、現在の日本人にとって（ガイジンの事はよくわからんので）ゲームなんて、どうでもいいことだろう。ましてやゲーム機なんてさらにどうでもいい。それが任天堂だろうがソニーだろうがセガだろうが。「ゲームそのものについて語ってくれ」って自分たちで言ってるのに、ゲーム機のことを語り続ける人たち。これはもうダメかもわからんね。
「ゲームを殺すのは誰なんだ？」なんていう刺激的な文句で始まる文章たち。んー？俺かな？ で、この人たちはゲームをダメにしたのは「コアユーザー」or「ライトユーザー」？って話をしているみたいだ（違う？）。で、思った。コアって何？ライトって？
例えば俺は相当なコアゲーマーだったと思う。ゼビウス1000万点やっといてライトなんて言えないよね。でも、今はほとんどゲームをやらない。じゃあライトユーザーなのかな？ ファイナルファンタジーもドラゴンクエストもやらない。でも真夜中に親友とマリオブラザーズを朝までカンストまでやったりする。これはコア？それともただの懐古趣味？ゲームボーイミクロとスーパーマリオがPSPより売れているらしいじゃない。これをただの懐古趣味って言うのは違うんじゃないかな？
つまりさ、ゲームが成熟してきたってことでしょ。例えば映画業界だと、新作映画はもちろん出るけど、ちゃんと旧作もビデオレンタルで見れる。それなのにゲーム業界は中古を目の敵にして、ちゃんと扱ってこなかった。自分たちの大切な資産を塩漬けにしてきた。で、PSPをエミュレーターマシンにされて「けしからん」何言ってんだよ。新作映画がつまらなくて、昔の映画を見る観客に向かって「映画を殺すのはお前たちだ」って言うか？
映画なんて殆どの人が盆と正月くらいにしか見ないんじゃない？後はテレビかレンタルビデオ。そう言った中で単館上映みたいな映画もある。少林サッカーみたいに突き抜けた映画も出る。ゲームも同じだよ。ドラクエとFFが年に1本くらいあって、あとは古いゲームで遊ぶ。でも東方みたいな同人ゲームもある。4年に一本くらいとんでもなく突き抜けたゲームもでる。ほら、全く一緒じゃない。
ゲームはね、死なないよ。だって、インベーダーの時からずーーーーーーーーーーーっと言われてきたんだもん。周期的にブームは来て、そのたびプレイヤーは消え去っていくけど、ゲームの火は消えないよ。だって、俺等はゲームが好きなんだ。だからそこの二人も顔真っ赤にして言い合ってんでしょ？ どうせやり合うなら、マリオやれって。死ぬほど面白いから。ちっがう！スーパーマリオじゃねぇ！ ケンカ売ってんのか？！

続きを書いてみた

未来を殺しているのはベテランの老害かもしれないという自戒
ん？続いてないな（笑）