脊髄反射レス

上の記事みたいのを書くと「あの渇水でどれだけの飲食店や美容院が潰れたか知ってるのか！」なんていうコメントが付くことがある。その文章が言いたいことを読もうとしない、いわゆる「脊髄反射レス」と言われるものである。幸いデブログでは読者数が少ないこともあってか、そういう事はない。私が以前やっていたニュースサイトでも読者はよく読んでくれて、「頼むからちゃんと読んでくれ」なんてことは少なかった。だが、3000ユニークIP/日を超えたことから脊髄反射レスも目立つようになり、しまいにはコメント覧の中で脊髄反射レスの応酬が繰り広げられることもあった。えひめ丸の話のコメント覧でもそれが見ることが出来る。この辺りから私は不調になり、しばらくのちサイトを畳むことになる。その辺りがサイトの寿命なのだと思う。
ブログでは、その「脊髄反射レス」がスゴく目に付く気がする。以前からブログのぬるさを感じているが、書き手もぬるければ、コメントやトラックバックする側もぬるい。ぬるぬるだ。