新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

C堂がおもしろい

どのくらい面白いかというと、読み終わった後もう一度読んでしまうくらい。とはいうものの、いきなり読んでも何がなんだかわからないだろうな。彼は確実に成長しているし、成長しつつあると思う。
彼との出会いは、C堂が「黄色いTECHSIDE」とか陰口をたたかれてたころだったかな。そのころから彼のコラムは光ってた。だからある日彼がICQUINを公開した時、真っ先にコンタクトした。

霧島町から夕日を望む

私にとって彼の印象は、なんて言うのだろう、うまく言えないんだけど「一生懸命な優しさ」がにじみ出てる感じ。私は人の言うことを聞かないし、自分から折れることもないのだけれど、彼の言うことには最後には折れていた気がする。彼の言うことを理解したわけでもなく、納得したわけでもないのだけど、なぜかそうさせられてしまう。それは「力」のようなはっきりした強いものではなく、にじみ出る「雰囲気」のような感じなのだ。
書き始めたはいいが、この話にオチはない。面白いからC堂を読んでくれというわけでもない。ただの日記というのは、楽でいい。