カルガモの赤ちゃん＠北九州空港

やあ。ちょうど二ヶ月ぶりの更新だ。みんな元気にしてるだろうか。ワシは元気に北九州空港で働いている。
北九州空港は人工島にあるので、周りに商店がない。なので買い物はもっぱらターミナルビル内にあるセブンイレブンを利用している。職場の入ったビルからターミナルビルへ歩いていく途中に、タクシー乗り場があり、運ちゃんたちが客待ちや休憩をしているのだが、そこにこんなものが！

ビニールプール？ なんでこんなもんがこんなとこに？ で、中をのぞいてみると




かるがもー！
いくらのんびりした空港とはいえ、カルガモを飼っているとはｗ
運ちゃんによると先月くらいにターミナルに迷い込んだのを一羽拾ったんだけど、死んでしもうたそうな。それで空港の周りを探して拾ってまわったら、今では20羽くらいになったとのこと。探したら新聞の記事にもなってた。

小倉南区の北九州空港で、親鳥からはぐれたカルガモのひなを、タクシーやバスの乗務員らが育てている。それを知った北九州エアターミナルの奥野照章社長もビルの軒下にビニール製プールを用意、巣立ちに協力している。
きっかけは先月下旬ターミナルビルのそばに迷い込んだ１羽のひな。タクシー乗務員が水と餌を与えたが４日後に死んだ。以来、カルガモが気になり、空港連絡橋付近で親からはぐれ、カラスに狙われるなどしているひなを見つけては保護し、今では１６羽になった。
夜は寒さをしのぐためペットボトルにお湯を入れた“湯たんぽ”を用意するなど、２４時間体制の世話が続く。向山タクシーの向山貫次さん（６２）は「お客さんを待つ間にカルガモを眺めていると心が和む。無事に巣立つよう見守りたい」と話している。

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090619ddlk40040403000c.html

ってことで、動画も撮ってきた。かわいいぞ。