新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

なんで朝鮮日報がニッポンのナショナリズムを煽ってるんだ?

1回表の日本の攻撃。先頭打者イチローがボールカウント1-1から、米国先発ピービの3球目を引っ張った。打球は目の覚めるような弾丸ライナーとなり、エンジェルスタジアムの右翼席に突き刺さった。
1941年の真珠湾。日本の戦闘機が日曜の昼下がり、初めて爆弾を投下した場面を連想するのは度が過ぎるだろうか。

試合前、両チームの紹介に続き、エンジェルスタジアムの電光掲示板には君が代と米国の国家がともに鳴り響いた。決意みなぎるイチロー、松中、福留らの表情が電光掲示板に映し出された。
あえて「魂野球」を掲げる日本だけの独特な精神世界に触れなくとも、70年のプロ野球歴史の底力をみせつけようとする強い意志がうかがえた。

米国が世界の野球ファンを相手に厚顔無恥な詐欺劇を繰り広げた。実力では勝てないとでも思ったのだろうか。
世界最強を自負するアメリカが「不当なホームアドバンテージでも勝てるなら厭わない」という本性を見せたわけだ。


WBC2次リーグ1組、米国−日本戦をテレビ観戦したロッテのバレンタイン監督は「最高の選手が試合をしたにもかかわらず、審判が試合を決めた」と憤慨していた。
西岡の離塁で判定が覆ったことに「ひどい判定だ」。さらに清水がつばを球につけすぎと反則投球とされたことには「彼(デービットソン球審)はボーク・ボブ・デービットソンとあだ名があるぐらい、ボークに神経質だ。彼が球審だったのは日本には不運だった」と顔をしかめた。
↑元記事の日刊スポーツ
↓日刊スポーツがソースのはずの朝鮮日報

千葉ロッテボビー・バレンタイン監督が13日、米国対日本戦での不可解なジャッジに怒りを隠さなかった、と日本の日刊スポーツが14日報じた。
バレンタイン監督は同紙とのインタビューで「西岡のミスとは思えない。間違ったコール。最高のプレーヤーがグラウンドにいるのに審判がひどかった」とコメントした。日本代表チームに8人の選手を送っているバレンタイン監督は千葉市内の自宅でこの試合をテレビ観戦した。
バレンタイン監督は判定を覆したデービッドソン球審について「彼のニックネームは“ボーク・ボブ・デービッドソン”というんだ。なぜならば異常なほどボークを宣告する。彼は目立ちたがりなのだ」と話した。バレンタイン監督はデービッドソン球審を米球界時代から知っているとのこと。
また、「6年前に審判が大量解雇されたが、それ以来、キャンプでも彼の姿を見たことはない。そもそも今、審判の仕事をしているのかすら疑問」とデービッドソン球審を強烈に批判した。
いったい、朝鮮日報に何があったんだ?

問題のシーン

http://www.youtube.com/watch?v=eeY0qnDtbW8

どう見てもセーフです。本当にありがとうございました。