桜開花予想 気象庁vsウェザーニューズ
場所 | 気象庁 | WNI | 平年 |
東京 | 3月25日 | 3月30日 | 3月28日 |
名古屋 | 3月26日 | 4月4日 | 3月28日 |
金沢 | 4月4日 | 4月7日 | 4月6日 |
大阪 | 3月26日 | 4月5日 | 3月30日 |
広島 | 3月26日 | 4月3日 | 3月29日 |
高松 | 3月27日 | 4月3日 | 3月30日 |
福岡 | 3月23日 | 4月2日 | 3月26日 |
鹿児島 | 3月23日 | 3月30日 | 3月26日 |
いいぞー! やっぱ民間気象会社は気象庁と違うことやんなきゃね。
気象庁とウェザーニューズの開花予想日の大幅なずれは、寒い日がどれだけ続くと桜が成長を始めるかという計算式や解釈の違いによるという。
桜は秋になると成長を止めるが、冬期に一定期間、5度前後の気温にさらされると「休眠打破」と呼ばれる状態になり、再び成長を始める。この後、気温の上昇に伴いつぼみがふくらみ、開花する。通常、休眠打破が訪れるのは、1年のうちで最も寒い1月下旬〜2月上旬とされている。
この冬は昨年12月から今年1月上旬にかけて記録的な寒さとなった。気象庁は「平年より1カ月ほど早く休眠打破の状態に入った」と判断。2月の気温が平年よりやや高く、3月も高いと予想したことから、開花時期も全国的に平年より数日早くなるとした。
一方、ウェザーニューズは「記録的な寒さではあったが、わが社の計算式では休眠打破が始まるほどの期間、低い気温が続いたとは言えない。1月中旬からは気温が上がり、3月の気温も平年並みと予想しており、開花も平年並みかやや遅い」とみる。
気象庁は昨年、東京などの開花日の予想を外したため、今年から新しい数式を導入したばかり。「新数式の導入で精度は上がっている」と説明する。一方、ウェザーニューズは「数式には、5000人以上の一般利用者から寄せられた情報もインプットしている」と自信をみせる。
桜の予想は誰がやってもいいと思うので、みんなも自分んちの近くの桜を観察してみて、予想してみたら?
ってことで、鹿児島のを予想してみる。
3/1
3/8
写真:鹿児島地方気象台より
1週間でこれだけつぼみがふくらんでいるので、ちょっと早めになりそうな予感。でも、週間予報によると、来週前半は寒くて、月曜日には雪マークも。でも後半はぐっと気温が上るので、そこで取り戻すかな?
ってことで、気象庁より1日早い22日で予想!