大型スクーターにDQNの波

今日、帰宅中にちょっと信じられない大型スクーターを見た。車種はヤマハのマジェスティ。どこにスピーカーを付けているのか、聞くに堪えない女性ボーカル曲を大音量でまき散らし、マフラーからは爆音、もちろん半キャップ、バミューダ、サンダル履き。ボキャブラリーが貧困で申し訳ないが、DQNという言葉以外が見つからないくらい、見事なDQNだった。
ソースも根拠もないが、印象だけで。バイクというのはDQNアイテムの一つだ。排気量が小さいほどDQN率は高く、半キャップにがに股でまたがるマフラーを切った原付を筆頭とする。排気量が上がるに連れDQN率が下がるのは、免許取得にコストとスキル、そして根性が必要だったからだと思う。最近、大型免許も教習所で比較的楽に取得できるようになったらしい。敷居が下がるとDQNが繁殖するのは、どこの世界でも同じか。
大型スクーター、ちょっといいな、と思っていたのだが、相当に萎えた。