新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

マッカーのすくつ(なぜか変換できない)@銀座

4月30日の土曜日に、saitoさんと銀座を散歩した。途中、パソコンメーカーのアップルのショウルームがあったので、覗いてみた。マックを触るのは2年ぶりくらい。相変わらず1ボタンマウスが標準で、未だにマッカーは中指がうまく動かせないの?とか思う。

腐った思想、あるいは思想そのものがない店

店のほうも最低の印象しか得られなかった。なんと全ての展示に椅子が用意されていない。マッカーはパソコンを立ったまま使うのだろうか? 最初のマックが1ボタンで白黒だったのは、マウスがうまく動かせない人や視力の弱い人にも使いやすいようにという思想だったそうだが、それはどこに行ってしまったのだろうか? 「おしゃれ」なのが最優先ってことなのか。
途中、サイトーさんが間違えてレジスペースに入り込んでしまい、店員に注意された。なぜ間違えたのかというと、レジスペースと展示スペースとの境界がはっきりしていなかったこと、店員がレジにいなかったこと、レジもいわゆるレジスターじゃなくてマックだったこと、そして値札とか説明ポップが全く無く「ショウルーム」だと思いこんでいたからだ。おそらくは同じ間違いをする客が、日に何人もいると思う。でも「おしゃれ」が優先だからそのまま放置。だってアップルなんだもん。
他にもマックミニの展示がありながら、キーボードもマウスも繋がっていなかったり、iPodのような音楽機器を試聴可能展示しておきながら、店内には大音量で「おしゃれ」な音楽を流していたり、一体何がしたいのかさっぱりわからなかった。それでもいいのだ。お客はたくさん来ている。だって彼らはそんなアップルが「おしゃれ」だと思っているのだろうから。

つーか、わかんねーのよ

銀座アップルのあまりの馬鹿さ加減に、ちょっとマッカーを罵倒してみたけど、マック使いでイカしてる人はたくさんいるし、ワシも何人か知っている。これらの人々と馬鹿マッカーズとのギャップがよくわかんなくてね。