首都圏と地方では通勤時間に1年で3日の差

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地方の20分台という短さにも驚いたが、首都圏でも40分台とそれほど長時間ではない事が意外だった。平均と言うことで長い人は長いのだろうが、やはり交通機関が発達していることで、長距離であってもかかる時間が短いのだろう。
年間3日の差をお金に換算すると、日給2万円としても6万程度で、地方格差を考えればお釣りが出るだろう。もちろんストレスとかは考えないとしてだが。
私の住んでいる宮崎も、21分の堂々2位をゲット。かくいう私も徒歩で10分、スクーターなら3分という場所に住んでいる。これは、私の職場が防災機関ということもあり、いざというときにすぐに参集できるよう、なるだけ職場に近いところに住まなくてはならないという事情があるからだ。
それを除いても、できれば通勤時間は短い方がいい。目に見えないストレスは知らぬ間に蓄積し、体や生活をむしばんでいく。多少高い家賃を支払ってでも、時間を買うべきだろう。
平成13年社会生活基本調査（総務省統計局）