新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

ウェザログ?

「気象庁の降雨的中率が下がっている」という朝日新聞の記事に対しての『えんにゅ〜す』のコメント

おれさまはいざと言うときには、関西地方や中部地方に手軽に問い合わせできる友人がいるので、その方々にメールでリアルな天気を教えてもらって参考にしている。『雨が降るかもしれない』と言うときの指針にはおかげさまで大変役に立っている。
これは多くの人がやってることではないだろうか?天気の話題というのは今も変わらず「つかみ」として王道だし、チャットなどでも「あ、雨降ってきた」とか「地震!」とか「もう外が明るいよ(おい)」とかよくある話だと思う。
これを積極的にコンテンツに取り入れているのが『WeatherEye』だ。全国からたった今の「生きた」気象情報が寄せられている。曰く「日本は南北、東西でずいぶんと気候が違うものです。それぞれの地域の天気の 様子を知る事で、違った意味での「天気」の面白さが発見できるのではないでしょうか?」。
アメダス

面白いだけではなく、例えば台風や前線通過の時のような現象(急に風向きが変わる、気温が低下する、発雷を観測するなど)を捉え、追跡するのにとても有効だと思う。これに「フォトログ」のような写真情報が付けば、さらに有用な情報になるだろう。質の高い情報を提供してくれる人には簡易的な観測機器と通信端末を貸与するなんてのもいい。「一億総アメダスポイント」ではないけど。道路の渋滞情報をガソリンスタンドの人にお願いしているラジオとかもあるのに。こういうのこそ「IT革命」じゃないの?なんて事を6年以上前から吼えている者もココにいるのだが…