新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

地震情報配信(表示)の遅れについて

8月1日に行われた気象庁Webサイトのリニューアル以降、「P2P地震情報」の地震情報の配信(表示)に遅れが生じています。
最初に結論付けておくと、これは気象庁側の問題です。
8月1日リニューアル以前は平均1〜2分程度ですが、リニューアル以降(8月2日〜)は平均で7〜9分程度掛かっており、気象庁Webサイトの更新が遅くなっています。ブラウザで表示する場合も同様です。
気象庁Webサイトの更新が遅くなったのは、「気象庁Webサイトのリニューアルと同時に行われたキャッシュサーバーの増強のついでに、キャッシュの更新間隔あたりが変更されたのが原因ではないか」と推測してみます。
このような遅れでは、地震情報はまだしも「津波予報」は全く役立たずに・・・ 場合によっては取得先の変更も検討することになるかもしれません。
なんというか、申し訳ないやら、恥ずかしいやら、情けないやら…
サーバーが増強されてもヘボが扱えばヘボになる、っていう見本です。一体、何のためのリニューアルなのか。担当者には猛省を願いたい。

ウェザーニューズ、携帯サービス「落雷センター」開始


「落雷マップ」は、“10分以内”“20分以内”“30分以内”の3段階で過去の落雷地点を表示し随時更新します。「雷雨見解」では、雷雲に精通した気象予報士が、24時間体制で雷雲の特徴とともに、“落雷の危険がある時間帯”、“今後の雷雲の動向”、“対応法”などにについて解説いたします。
野外で作業する人にとっては、とてもありがたい情報だろう。
観測ソースはLIDEN?電力会社?それとも独自?
それにしても、「雷雲に精通した気象予報士が24時間体制」ってのは凄いねぇ。「屋内に逃げる」「コンセント抜く」以外のどんな対応法を教えてくれるんだろう?「環八は凄い雷雨だから、迂回ルートをとれ」とか?