新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

双子姉妹と“結婚”…「週3日ずつ、土曜日は3人で」



タイで24歳男性が22歳の双子姉妹と“結婚”、男性諸氏の羨望の的となっている。タイでも重婚は認められないため、正式な婚姻届は出していないが、堂々とした三角関係でラブラブという。
男性はタイ中部サムットサコン県の中古品販売業、ウィチャイさん。双子の姉はスィリターさん、妹はティッパワンさん。3人は幼なじみで、通学もずーっと一緒。高校生のころ、ウィチャイさんが2人を同時に好きになった。
2人は色白でスレンダーな評判の美人双子。「毎日、どちらと付き合おうか悩んでいた」というウィチャイさんは2人を同時に口説き、デートは2人と。プレゼントも同じモノを2人に。こんな交際を3年続けた末に「姉は美しく、妹はかわいい…。1人だけ選べない」と昨年6月、「2人一緒に結婚したい」とプロポーズ。姉妹は快諾し、今年3月に親族や友人ら約100人を招き大々的に結婚式を挙げた。
姉妹の両親も「かわいい2人が一緒にいられる」と笑顔。ウィチャイさんの両親はお祝いとして、自宅敷地内に2人用の寝室2間を増築した。
“夫婦生活”についてウィチャイさんは「週3日ずつは1人ずつと、土曜日はどちらかの部屋で3人一緒に寝ます」という絶倫ぶり。
スィリターさんは「嫉妬なんてあり得ないわ」。ティッパワンさんも「彼はいい人。お酒も飲まず、たばこも吸わず、夜遊びもしない。大事なのは姉と一緒にいられること」と笑顔。でも、これじゃあ夜遊びしたくても、できないって!!
結婚を「共同生活」と考えるなら、こういうのもありだなぁと思う。メシを作るのがうまい女、頭のいい女、一緒にいて楽しい女、落ち着く女、和む女、セックスのうまい女、見せびらかしたい女。それぞれ得意分野と個性があるわけで、一人選びなさいというのは酷だ。
ただ、一般的に結婚とは「そいつと子孫を残す契約」なわけで。