詭弁の特徴のガイドライン「神舟7号の巻」
1:事実に対して仮定を持ち出す
「神舟7号は有人宇宙飛行をしたが、もしこれがねつ造だったらどうだろうか?」
2:ごくまれな反例をとりあげる
「だが、時として水中撮影で泡が映ることもある」
3:自分に有利な将来像を予想する
「何年か後、これが捏造では無かったという保証は誰にもできない」
4:主観で決め付ける
「中国は偽装天国である。だからこれも偽装に決まっている」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「宇宙開発などもう人類にとってはあまり価値は無い。もっと地球を、人間を大切にすべき」
7:陰謀であると力説する
「それは、中国が宇宙開発を進めると都合の良い共産党が画策した陰謀だ」
8:知能障害を起こす
「何、有人宇宙飛行ごときにマジになってやんの、バーカバーカ」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「この泡がデブリなんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実をみてみろよ」
10:ありえない解決策を図る
「結局、南京大虐殺は無かったってことになれば良いって事だよね」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「ところで、デブリがどうやったら船内から飛び出すんだ?」
13:勝利宣言をする
「これが泡ではなくデブリだという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「デブリって言っても宇宙空間を飛んでいるものから船内のもののある。もっと勉強しろよ」