鹿児島を見守るOpera
「ん？ 前にも同じネタあったぞ？」
と思ったあなたは、記憶力の良い古参かな？『はたらくOpera』の続編(?)だ。
『どこでもOPERA - 写真コンテスト』というのが開催されているので、それ用のエントリーである。
2004年5月の40インチ液晶Opera
宮崎時代の写真。バージョンは7くらいだろうか。40インチ大画面液晶をMDIで4分割し、都井岬灯台の風と波、国交省レーダー、宮崎県の雨量、ウィンドプロファイラを、Operaの自動更新機能でウォッチしている。
おそらく他のブラウザでは特別な拡張無しでは未だに実現できないだろうが、Operaは2004年の時点でバリバリに働いてた。
61インチx3プラズマOpera
3年後、Operaはバージョン9になり、実況監視環境もご覧のように61インチプラズマ(NEC PX-61XM2)にパワーアップした。左と中央は6分割し、レーダー、アメダス、ひまわり、灯台を自動更新表示している。鹿児島県は南北約600kmと広大なので、こうでもしないと一度に監視できないのだ。
右側は、普通にタブブラウジングで様々なデータが表示できるようになっている。自然、大量のタブを開くことになるので、すぐにメモリーを食いつぶしてしまうブラウザでは、全く歯が立たない。が、IEでしか見れないページもまだまだあるので、IEも併用だ。
ちなみにプラズマの下にぶら下がってるのは気象庁マスコット『はれるん』。
台風4号をOperaで監視するはれるん
リアルに仕事で実働しているので、写真を撮っていたら「邪魔」と蹴飛ばされたので、自分のデスクに戻ってきた。
普通の15インチLCDで台風4号の予想を表示。何気にすごい予想進路（笑）米軍合同台風警報センターの予想ね。
これまで参加条件の「Operaロゴ」が全然写ってないので、申し訳なさげにabout画面も（笑）
手前はOpera@W-ZERO3で『防災・お天気フェア』のページを表示したところ。もちろん今年も「中の人」。
PukiWikiと相性の良いOpera
PukiWiki Plus!でイントラサイトを構築し、情報共有に活用している。仕事の引継ぎも。
Wikiに限らず、この手のWeb入力フォームは、何かの拍子に消えてしまって「真っ白」ってことが時々起きる。長時間かけて入力した文章が消えたときは「人生ｵﾜﾀ＼(^o^)／」となるが、Operaならそんなことは起こらない。
PukiWikiの構築・運用に関してはOpera-Wikiの弥助氏に技術支援してもらっている。多謝。
