新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

自動制御レースカテゴリ「F-ZERO」を発足せよ

先日、無人ロボット制御車が砂漠の200キロの行程を、7時間で走破するという快挙が報じられた。
「DARPA Grand Challenge」で無人ロボットカーが131.6マイルを走破
しかし残念ながらこのレースは今大会で終了が予定されている。現在自動車メーカーでは自動航法の技術開発が進められており、こういったレースの存在は、技術向上に欠かせない。ロボットの世界では「ロボコン」等の大会が開催され、その技術が競われている。自動車の世界にも必要だ。
そこで、自動制御自動車レース「F-ZERO」の開催を提案する。カテゴリは2つ。完全自動制御自走部門と、遠隔操作部門だ。無人フォーミュラーマシンによる、ガチンコバトル。最終目標はもちろん人間のチャンプに勝つこと。チェス王者 vs Deep Blueの自動車版だ。年俸50億円のミハエルシューマッハーにエンジニアの力で勝つのだ。
参考リンク:本田雅一の「週刊モバイル通信」F1を変えるCPUパワー