新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

脱線事故のJR福知山線の運転再開で思ったこと

被害者という名の無敵状態


質疑応答では、19日からの運転再開について事前に了承を得ていたかどうかを巡り、遺族側から反発が相次いだ。
「明日(19日)の再開を了承した覚えはない。誰が了解したのか」。遺族側は詰め寄った。これに対し同社は「再開発表(14日)の際、『了承を得た』とは言っていない」と釈明。納得できない遺族からは「報道されている。うそを言うな」という怒声が上がった。
運転再開の了承を遺族から得なければならないのか。そんな権利が遺族にあるのか。例えば私が交通事故で人を死なせたとして、仕事に復帰するのに遺族の了承を得ねばならないのか。被害者であることを盾に無限に権利を主張する横暴さを、本人たちは自覚しているのだろうか。

「安全」をJRに追求しながら、運転中の列車に対しフラッシュを浴びせるマスコミ

フラッシュを焚かずに撮影する方法はいくらでもあるだろうに。あの人たちは本当にプロなんだろうか。

現場ではやる度胸もない、チンカス列車妨害

運転再開ということで、当然のように予想された自転車放置などの列車妨害が各地では発生した。どうせなら現場でやれや、チキン野郎が。