愛媛、宮崎で桜が開花、平年より３日遅れ

　気象庁は２８日、愛媛県の宇和島と宮崎で桜（ソメイヨシノ）が全国で最も早く開花したと発表した。宇和島は平年より３日、昨年より１１日それぞれ遅く、宮崎市は平年より３日、昨年より２日遅かった。
　気象庁は、予想開花日を宇和島と高知、熊本が２６日、東京や静岡、和歌山、宮崎などで２７日としていた。「気温が低めに推移したため予想より遅れている。あと数日で開花宣言できる地域も多いと思う」と説明している。
　桜の開花は、各地の気象台が定めた標本木が５〜６輪咲けば開花とみなし、開花から満開までは東北で５日前後、それ以外の地域は１週間前後という。

宮崎での最後を日本一早いソメイヨシノの開花のお知らせで飾ろうと思ったのだが、あいにく夜勤明けでタイミングを逃した。仕事帰りに写真を撮ろうと思ったが、マスコミがうようよいて、下手に近づくとコメント求められそうだったので逃げた。それにしても、やっぱり日本は平和な国だね。
「どの木が標本木なのか？」とよく聞かれるが、答えないことになっている。撮影で踏み荒らされたり、公開されることで「宮崎市のサクラを日本一早く咲かせるオフ」とかいって、２ちゃんねらとかに木の下でたき火でもされたらかなわないからだ（笑）