日本語の乱れとかいう話題がのぼることがある。ら抜き言葉がどーの、「確信犯」の誤用がどーの。こんなことを言っている学者は、何を学んでいるのか。昔の書物に書かれていることを、そのまま「正しい」とするならば、学者など必要ないではないか。言葉は生…

ところがグーグルで検索してみると、2900件もヒットする。これはもう立派な日本語だろう。「銘」にも「すぐれた器物、茶、酒、香、墨などにつける特定の名。また、名のある上等の品。」という意味があり、間違えではないのだ。むしろ「銘器」の方がしっくり…

SAITOさんの日記にSeagate の銘器、バラクーダ ATA IVという記述があって、おやっと思う。いや、バラクーダIVは確かに名器なのだが、「銘器」という言葉に引っかかった。ATOKでも変換候補に出ないし、辞書を引いても出てこない。やはり、こういう単語はない…