新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

『ゆで卵のウスターソース漬け』で余ったソースで『豚バラ肉のウスターソース煮』を作ってもまだ無くならなかったので、ソース焼きそばを作ってみた(完結編)

やあ、カリスマシェフブロガーのてらじだ。いきさつはタイトルの通りだ。

そろそろこの戦いに終止符を打ちたい。

現在の戦況を整理する


問題のソースだが、何度も煮込んではさましを繰り返したので、ここまで減っている。これなら使い切れるだろう。

作る


温めたソースに焼きそば麺をジャボンと投入し、ほぐす。普段はお湯でやっているのをソースでやるわけだ。これな味が良くなじむだろうとの思惑もある。

麺を浸けている間に、タマネギを切る。テラジのCPUは整数型しか処理できないので一個丸々だ。半分とか器用なことは出来ん。使い切りこそがワシの美学。

しかしこれでは量が多すぎて火が通らないため、電子レンジで予備加熱する。

タマネギを加熱している間に、麺をフライパンに投入。既にできあがったような良い色だ。

タマネギを残ったソースの中に投入し吸わせる。最後の最後までキッチリ使い切る。

続いてもやしも投入。もちろん一袋丸ごと。これもレンジ加熱済みだ。

ドバっとフライパンに投入。

エノキダケも投入。これで一人前だ。

炒まったので夕べの残りの豚バラ肉を入れる。

完成


うむ。見た目はウマそうである。さて味の方はどうか。

食べる


カツオブシをかけて食う。麺をソースの中に浸けていた時間が長すぎたのか焼けていない。太めの麺を選んだので、焼きうどんっぽい食感だ。が、味は悪くない。市販の焼きそばに付属している粉ソースより、あっさりしてるが、味が複雑だ。豚バラ肉の旨味が出ているのだろう。麺をソースから早めに引き上げれば、かなりウマかったのではと想像できる味だ

使い切ったぞ!


料理記事の最後の写真がこんなんて、ちょっと無いよな(笑)
「食材は全て使い切り、全部残さず食べる」
これこそがデブの美学である(完)