新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

「9月13日に東海地震が起きる」などと言っている「予言者」を警察は逮捕すべき

知ってのとおり、現在ネットに「殺す」などの犯罪予告をした者は、予告対象や警察の業務を妨害したとして「威力業務妨害」の容疑で逮捕されている。悪質な馬鹿は容赦しない。これが我が国の警察の態度だ。

悪質な「予言者」を逮捕しろ

9月13日にマグニチュード9.1の巨大地震が中国を直撃し、百万人に達する死者を出す可能性があります。もし中国で地震が起こらない場合は、日本の名古屋でマグニチュード8.6の東海地震が発生する可能性があり、その場合、600名の死者と3万人の家屋が失われる可能性があります。

ジュセリーノ公式サイト 予言集

自称「予言者」ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースは、このように根拠なき流言をテレビやネットで垂れ流している。中国で起きる地震と名古屋で起きる地震プレートテクトニクスから考えても全く関連がなく、明らかにでたらめである。
犯罪予告と違い、本人が直接行動を起こすわけではないが、多数の無辜の民を惑わせ、気象庁や各防災機関に多大な迷惑をかけていることにかわりはない。警察はこれを威力業務妨害で逮捕し、模倣犯がでないように取り締まるべきである。また、このような流言を真に受けて、そのまま二次拡散するマスコミやブログの類も同罪だろう。

つまり何が言いたいかというと

こんなくだらないことで、気象台に電話するんじゃねぇ! 殺すぞ! ←犯罪予告?