新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

春の語源

ランディがアホなこと言ってるので笑ってしまった。


ハルってのは、ハレからきてるのかな。
ながい冬の暗い空が明るくハレてくるからハレがハルになったのかなあ。
祓う……というのも、ハレからきているのかもしれない。
曇りを晴れにしてあげることと、ハラウと、したのかもしれない。
「ハ」という音は、ようするに濁ったものをはっきりさせる力があるんだな。
それで和田アキ子は「ハッ!ハッ!」と気合いを入れるんだろうか。
たしかに「はーっ!」という気合いはよく使われる。
しかし、それはハレルヤ……とは全然関係ないんだろうなあ。
とはいえハレルヤ〜というのは、気持ち的には晴れるや〜な感じだ。
ハッスルだってそうだな。ハッスルなんて、ハする、だよ、そのまんまじゃん。
不眠に悩むコヨーテ「だんだん雲ってきた」
わははははははは おもしれー! ったくかわいいなぁ。でもわかるわかる。
ただ、「ながい冬の暗い空」ってのは、空を見てない証拠だなぁ。早朝、朝日が昇るころの空はそれこそ「ハレっ!」って感じだし。ひきこもってると、変な風に文学的に想像しちまうんかな。
ちなみに語源辞典によると

春の語源は、草木の芽が「張る(はる)」季節からとする説。
田畑を「墾る(はる)」季節から、「春」になったとする説。
気候の「晴る(はる)」が転じて、「春」になったとする説がある。
だってさ。「田んぼに水を張る」とかもいいなぁ。早場米だけど。
やっぱハルはいいね。ワシ、はるひこだし。
「ハッ!ハッ!」や「晴れるや〜」や「かーめーはーめーはーっ!」ならいいけど、「はああぁぁ」ってため息にならないようにしないとな。