結果
- こまごました情報を一つにまとめた完成図を作りあげようとするが、たえず新しいデータを発見するので、その完成図がどんどん膨らんでしまう。
- その結果、考えや構想や計画がどんなに最終的なものに見えても、土壇場になって「新しいデータ」が手に入ると変えてしまう。
- これはINTP型にとってはわくわくするほど楽しいが、ほかの人、とくにJ型の性向を持つ人にはフラストレーションになる。
- 自分の周りに作った環境が、体系的、スケジュールどうり、秩序的、計画どおり、管理的である。
- J型は仕事の計画を立て、計画どうりに仕事をする。余暇まできちんと予定をたてる、何をするにも「正しいやり方」と「間違ったやり方」があると考える。
- J型は、新しい情報によって決断が変わってくるかもしれないときでも、その情報を取り入れるよりも、さっさと判断してしまう。
あー、なるほど。でも、最終的に決断は下すけどなぁ。EとIならE型に思えるし。でも他は合ってるように思える。ENTP型だとどうなんだろう?
ENTP型:次から次へと挑戦する
- すでにあるアイデアを実行に移してやり遂げるよりも、新しいアイデアを追い求めるほうが楽しいと思う。
- この世はチェス盤のようなもので、みんながうまくいくように駒をーそれも自分がー動かすべきだ思っている。
- とどのつまりは自分だけでなくほかの人も巻き込み、新しいことに次から次へと挑戦する結果となり、悪くすると、きりなく夢を追って中途半端に終わってしまいかねない。
- 家庭にしろ職場にしろ趣味にしろ、それがどんなにうまくいっていても、もっとよくできるはずだと思う。
- また、一か八かやってみるタイプなので、うまくいけば大もうけをするが、失敗するとすってんてんになる。
- だから、ENTP型の人生は(本人だけでなく、周りの人たちにとっても)、予測できないアップダウンや 急カーブが続く、スリルに満ちたジェットコースターのような人生になる。
わはははは、なんだこりゃ。そのまんまだわ(大笑い)
- ENTP型の子どもの場合は、それがつむじ風のような目まぐるしい行動になって表われる。
通信簿には「落ち着きがない」と必ず書いてあったな。 - たとえば「ごみを出してちょうだい」と親から頼まれただけで、人手を使わずに台所から裏庭へごみを出す方法を考えて何時間も過ごしたりする。
内線電話を作ったり、風呂の水のセンサーを作ったりしたなぁ。太陽熱温水器は失敗に終わったけど。 - しかも、それは友達を呼んできたり、あれこれ実験してみなければならないような工夫なのである。
科学クラブ部長でした。 - それは勉強のしかたにも表われる。教えてもらうより、自分でやってみて学ぶほうだ。
んなもん、当たり前だろ。教えてもらうってことは、教えてくれる人を超えることはないってことだ。 - それもグループでアイデアを交換したり、意見をたたかわせたり、挑戦するのを好む。
片淵ゆうじは元気かなぁ。 - 決まりきったことや決められたものには退屈するたちなので、宿題は忘れるか、さっさとやってもいいかげんになりやすい。
夏休みの宿題やったことないな。 - つまらないものや挑戦のしがいのないものだと、「勉強」と称して自分で変えてしまうこともある。
漢字の書き取り1000文字って罰を与えられたときに、どうせならと当用漢字1850文字を書いたな。だって罰を「やらされる」なんていやじゃん。 - こうした行動はタイプの違う生徒や先生にフラストレーションを起こさせ、けっしてよい結果にはつながらない。ENTP型の生徒はそうした先生に敬意を払わなくなり、成績もかんばしくなくなる恐れがある。
ぶつかったねぇ。確かに一般的に見てよい結果にはつながらなかったと思うけど、自分にとってはよかったと思うよ。バカとつきあうのは短い人生の浪費だ。