新しいTERRAZINE

The new TERRAZINE

所得格差に配慮した消費税率配分を考えるなら「物品税」で良かったやん

と思うんだけど。違う?
物品税ってのはな、消費税が3%で新規導入される1989年まであった間接税で、特徴は以下の通り。

物品税は低所得者でも購入せざるを得ない生活必需品などが非課税になっており、変わりに高所得者が購入する贅沢品に課税されるという税制である

物品税 - Wikipedia

これでええやん。なんで物品税じゃだめなんか、さっぱりわからん。全く新しい商品が現れたときは、最初は非課税なのも良い。新商品への挑戦を促すことになるし、新しもの好き、今で言うアーリーアダプタも飛びつきやすくなる。
「生活必需品か贅沢品の判定自体が困難」とか言い訳すんな。困難なだけで不可能じゃないわけやろ。格差格差って言うなら、行政の最重要事項「富の再配分」から見直せばええと思うやけど。なんか問題あるんやろか。経済に明るい人、教えてくれ。