ワンダーモモx桃井はるこxアイマス「ワンダーモモーイbyとかち」

タイトルから頭がおかしくなりそうだが、そのまんまである。と言っても、若い読者には何のことだか分からないだろう。

『ワンダーモモ』（Wonder Momo）は1987年2月に、ナムコ（現・バンダイナムコゲームス）から業務用に発表されたアクションゲーム。
「舞台劇『ワンダーモモ』上演中」という設定で進む横スクロールアクション。ロリコット星からやって来た正義の変身ヒロイン・モモを操作し、地球の平和を乱す悪の怪人軍団ワルデモンを倒していく。合成音声によるキャラボイス、舞台劇を模したステージデザインや演出、ヒロインのお色気、待ち構えるカメラ小僧など、特撮ヒーローショーとアイドルショーを融合したような、独特な世界観とノリが話題を呼んだ。

ワンダーモモ - Wikipedia

この年表からも分かるように、80年代前半の輝きを失いつつあったナムコ。当時のナムコ信者にして「ナムコ＼(^o^)／オワタ」と言わせしめたトドメの伝説的色物クソゲーだ。
それを色物アイドルである桃井はるこが歌い、それを今一番旬の色物ゲー「アイドルマスター」、しかも最強色物キャラ「亜美＠とかち」で映像化とは、狂っているとしか言いようがない。
THE IDOLM@STER アイドルマスター ワンダーモモーイ by 亜美＠とかち - ニコニコ動画

なんという出来のよさ。というか、歌詞がいい。特に最後のこの部分は素晴らしい。

そっと胸に手を当て 心の声を聞いて　悪い人は 誰でもない 悪の波長のせいだわ

この世界には防げない つらいこともあるけど　同じ時を 生きていくの 今日もあなたとふたり
コドモの頃夢見た おちゃめなヒロインはね　ときに厳しくときに優しく 大事なものを守るの

正義がなにか見失い 迷うときもあるけど　ほほえみを 忘れないよ あなたに教わったから

この『ワンダーモモ』にはゲームの原曲とは別に「ワンダーモモの歌」が存在している。この歌詞も素晴らしいのだ。

元祖「ワンダーモモの歌」